キャンピングカー

トヨタ ナッツRV ボーダーバンクス タイプT EVO

支払総額税込

2030万円

(諸費用50万円含む)

車両本体価格税込

1980.0万円

年式 2022 (R04) 走行距離 3.9 万km
修復歴 なし 法定整備 付き
車検有無 2026(R08) 年4月 地域 愛知県/名古屋・知多
保証 付き / 2027年5月まで / 100,000km
キャンピングカーは、アウトドアブーム以降もニーズが増え続け、現在では様々なメーカーから新しい車輛が販売されています。
キャンピングカーといっても色々な種類があり、使い方によって車両や装備を自由に選べるところも人気の一つです。
近年では完成した車両だけではなく、オーダーメイド内装や設備、外装までカスタムしているメーカーや、既製品を改造してくれるカスタムショップなど、ニーズの広がりに合わせてショップの対応も変化してきています。
ここでは、キャンピングカーの種類と、設備や機能などをご紹介します。

キャンピングカーは、ベースとなる車輛によってカテゴリーが分かれています。
キャンピングカーでの旅行の目的や人数、良くいくキャンプ場の設備などによって最適なキャンピングカーや設備が決まってきます。
後から設備を事由に追加、カスタマイズできる事もキャンピングカーの魅力ですが、中には後からの施工がむ不可能なものもありますので事前にしっかりと相談することが一番大切です。

フルコン(フルコンバージョン)

世界一高級と言われるMarchi Mobile社製eleMMent Palazzo

キャンピングカーの最高峰と言われています。
専用のフレームやエンジンを設計・開発しゼロから作り上げます。
価格も数千万円から数億円と幅が広く、動く豪華ホテルとも言えます。
一般的なキャンピングカーは既存のトラックやバス、バン等を改造しますので、どうしてもエンジンの仕様や居住性に制限がありますが、フルコンタイプの場合はエンジンからトータルで設計されているので機動性や運転性能、居住性が抜群です。
特に運転性能が良いと言われる車輛も多く、ちょうじかんの長時間の移動でも運転しやすく疲れないという方もいらっしゃいます。

キャブコン(キャブ・コンバージョン)

キャブコン2 キャブコン2

キャブコンの「コン」はコンバージョン(改造)の略です。

キャブコンとは、トラックの運転席部分(キャブとかキャビンと呼ばれる部分)を残し、荷台部分をキャンピングカー仕様に改造したものです。
いわゆるキャンピングカーといえばこの形です。
価格も数百万から数千万円と、設備やベース車両の種類によって様々です。
キャブコンのメリットとして、既販車をベースにしているのでフルコンに比べて比較的安価な部分と、トラックの荷台部分の広さがあるので居住性も高いことが上げられます。
お風呂やトイレも付いているので長距離の移動にも向いています。
基本的にトラックなので走行性能や乗り心地が悪いといった声もあります。車高が2.5m~3m程度と高くなりがちで、居住スペースは広々としますが、運転する際には風の影響を受けたり、駐車スペースがない場合もあります。ベース車両の大きさによっては、コンパクトな車輛もあります。

バスコン(バス・コンバージョン)

バスコン
バスコンは、キャブコンとは異なりベース車両にバスを使用したモデルになります。
トヨタ自動車のコースター等がベース車両として人気です。
運転席から居住スペースまでの導線が良く、トイレやお風呂などの設備も充実しています。
コースターなどの場合、車高が高く、車輛の長さもあるので運転する際に慣れが必要な事と、駐車場を探さないといけない点はデメリットです。サイズはベース車両によりますがマイクロバスでも高さ約2.6m、長さ約7メートル程度。中型バスは、高さ3.5m~3.7m、長さ約9m。大型バスになると、高さ3.5~3.8m、長さ約12m程度になります程度になります。
乗り心地はキャブコンに比べて良いと言われています。
価格は1,000万~2,000万円程度とキャブコンに比べてやや高額になっています。

バンコン(バン・コンバージョン)

バンコン
バンコンはハイエースやキャラバンをベースにしたキャンピングカーです。
市販車がベースになっているので運転もしやすく快適です。
キャブコンやバスコンタイプに比べ、車高は低いですが、最近では大型のソファーやベッド、キッチンやトイレなどもオプションとして選択できるクルマも多いです。
なによりも、普通車輛をベースにしているためキャンプ以外でも気軽に利用でき平日は街中で利用し休日はアウトドアに出かけるという使い分けもできます。手軽さが人気で急激にファンを増やしています。
ビルダーも多く、各社それぞれに特色を出したオリジナルのキャンピングカーを制作しているので、しっかりと自分に合ったキャンピングカーを探すことも大切です。
価格は数百万円程度の車輛が多く、レンタカーとして貸し出していることもおおいです事も多いです。

軽キャン(軽・キャンパー)

軽キャン
軽キャンはその名の通り、軽自動車をキャンピングカーにカスタムした車輛です。
キャンプだけではなく、釣りや登山、バイクなど趣味の車としても人気です。
最近の軽自動車は車室が広く、ベッドキットなどと組み合わせると大人が十分に寝ころべる広さがあります。また、ミニキッチンやテーブルも追加できるので使い方次第では可能性が広がるキャンピングカーです。
カスタムしやすいのでDIYで個性豊かな車輛をつ作っている人も多く、遊び心あふれるカテゴリーになっています。
価格も100万円程度から購入可能でセカンドカーとしての利用も多いです。

トラキャン(トラックキャンパー)

トラキャン
トラキャンは本来、ピックアップトラックの荷台部分に専用の居住スペースを乗せた形式のものでしたが、最近は軽トラックの荷台を利用したトラキャンも多く発売されています。車体を除けば非常に安価で、百万円以下で購入する事も可能です。
居住スペースは自由にレイアウトが可能で、ベッドを設置したり、テーブルや棚を設置して釣りや登山など趣味専用のクルマに改造する事も可能です。
クーラーや冷蔵庫なども取付けることができるのでアイデア次第では色々な使い方ができます。
原則車検非対応なので、車検時には居住スペースを取り外す必要があります。また横風などにも弱く、ベース車両も軽自動車の為、運転に離れが必要かもしれません。